「入社してからずっと社宅暮らし。期限満了に合わせて自分の家をもとうと思った。」というAさん。ひとり暮らし用の1LDK、路地に入らない立地、通勤時間30分程度、交通の利便性、資産価値が下がらないエリアなどを条件に物件探しを始めました。「今すぐ買う必要がなかったので、まず3?4年かけてエリアを決めました。地域を絞ると情報を精査しやすく、希望に近いものを探すのがラク。購入から入居までとてもスムーズでした。苦労したのは、インテリアをどうするかということぐらい。家具は長く使うものなので、妥協せず、木製家具をオーダーでつくりました。」 Aさんが住む目黒区といえば、都内でもかなり人気のエリア。資産価値を保つことができるかどうかは、購入時の大事なポイントです。 「'女性のための快適住まいづくり研究会'が企画に参加した物件だということもあり、間取りが◎。角部屋で風通しもよく、東向きでも日が沈むまで明るいです。それに、目黒区は第一種低層住宅地が広がっているので、4階でも東京タワーから西新宿高層ビル群までが一望。夜景も圧巻です。」 社宅生活のときは'やどかり'気分だったのが、今は自分の家に住んで生活していることが日々の原動力に。「女性でも生活スタイル、投資スタイルを選択できる時代。私にとっての住宅購入は、マイホーム購入と同時に投資と考えています。あくまでもはじめの一軒、はじめての大きな投資です。」