基礎工事・建築構造

強固で安心な基礎構造

地震に強い建物は、暮らしの安心につながります。グランフォーレ立川では直接基礎を採用。大切な資産である住まいを、しっかりと支えます。

耐震構造

建物自体の剛さや強度で地震の揺れに抵抗する耐震構造を採用。極めて希に発生する大地震の際にも建物の倒壊・崩壊しない耐震強度を確保しています。

耐久性に優れた構造躯体

建物の主要構造部材(杭を除く)には、1㎡あたり最大2,400~3,600トンの圧縮にも耐える高耐久性コンクリートを採用。また設計住宅性能評価の劣化対策等級(構造躯体等)で最高の等級3を取得しています。※建設住宅性能評価は取得予定

二重床・二重天井

床はコンクリートスラブと床材の間に空気層を設けた二重床構造。天井面を二重天井とすることで、リフォームやメンテナンスを容易にします。また二重床は遮音等級が高く、下階に対する生活音の伝わりに配慮しています。※遮音等級LL-45、LH-50相当としています。

壁の仕様

住戸間の戸境壁は乾式と湿式を採用。外壁は約150㎜以上(エレベーター周りは200㎜)と充分なコンクリート厚を確保。外部からの騒音侵入はもちろん、隣戸間における生活音漏れに配慮し、遮音性に優れています。※部位により異なります。

耐久性を高めるコンクリートかぶり厚

コンクリートを劣化させる原因となる、コンクリート内部の鉄筋の錆びを防ぐために、鉄筋を包むコンクリートの厚さ(かぶり厚)を充分に確保しています。さらにタイルを貼ることにより耐久性を向上させています。※一部箇所除く

耐久性を高めるダブル配筋

外壁は、鉄筋の組み上げ精度を高め、耐久性及び乾燥収縮のひび割れを極力阻止するダブル配筋を採用しました。※部位により異なります。

アウトフレーム設計

グランフォーレ立川では全タイプにアウトフレーム設計を採用。柱を居住空間から外に出すことにより、室内の出っ張りがなくなるので、部屋の四隅まで自由に使えるようになります。

玄関ドアにも耐震への工夫を

地震時に避難経路が遮断され、逃げ遅れが生じてしまう事故を防ぐため、玄関には揺れによる建物の歪みに対応し、万が一の際にも開閉できるように配慮した耐震ドア枠を採用しています。※設置場所により異なります。


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