賃貸で住んでいたマンションが狭く、息苦しかったので「ゆとりある生活」を目指して引越しを検討していたKさん。費用を考えていたら購入という選択肢が浮かびました。 「家を買ったことで生活スタイルが変わることがイヤだったので、年収を考慮して無理のない返済金額を算出して、4000万円以下の物件を探しました。間取りは'くつろげるリビング'が必須条件。物件の広さは40?を目安にしました。」 立地は買い物や食事をするところが遠くなく、マンションの周辺環境に病院やスーパーなどの必要な施設があること、通勤は30分以内、マンションは駅から徒歩10分以内、夜間の安全性も譲れない条件でした。 「購入したマンションは、完成後のモデルルームでした。新築物件は、建つ前に販売されるので具体的なイメージがしづらいですが、完成後だったので、設備はもちろん、窓からの景色、日当たりのよさも実際に見ることができたのがポイント。しかもキャンセルがあって空きになったという最後のひと部屋で、展示家具を全部もらえるという特典も。モデルルームの素敵な部屋にこのまま住めるというのも購入の大きな決め手になりました。」 土日の2回見学し、購入を決意。木曜日に担当者に連絡したそう。その後、金曜日に購入手続きに来た人がいたそうですが、先に購入意思を伝えていたため、Kさんの手に。部屋との'縁'感じているそうです。