両親、特に金銭的援助をする母が、親戚中を巻き込んで私の購入反対に大騒ぎした為、私自身はマンション購入そのものは諦めないものの、今この時点での購入は無理かもしれないと思った。とにかくカードローン完済ができない限り購入へ進めない為。
確かに返済への不安はあったが、諦めまでは行かなかった。私が5年前以上にセミナーを聞いた時も、意外と思い立ってから2〜3ヶ月で決めている人が多かった。自分もそうでした。ゼロからスタートする場合、そんなに早く決めて大丈夫?と思うかも知れませんが、絶対に自分の落ち着ける場所が欲しい、と心に決めたらサクサク頑張るべきと思います。自己資金や購入物件の相談はどんどん研究会にすべきです。今は当時より更に独身女性がマンションを購入する環境が整っているように思います。研究会にお世話になって、モデルルームへ行く前に推薦状も頂き、女性ひとりでも堂々と質問したり、要求したり出来ました。自分ひとりでは絶対に無理だったと思います。構造等に関しても、私が購入した数年後に、耐震偽装の大事件がありましたが、診断書が付いていたので安心でした。とにかく、「繰り上げ返済」あるのみです。元金を多く借りていれば借りているほど、月々の返済額の中に占める利息の額が大きくなることを、実感した方がよい。
「購入できないかも」という危機ではないが、まず転職して半年ちょっとだったので、そもそもマンションを購入することができるのか(ローンが組めるのか)がわからなかった。でもセミナーでフラット35なら利用できるのがわかった。
即にマンションを持っていて、ローン残債もあるので、売却できないと新しいマンションを購入できない状況だった。売却が可能か、資金計画を立てられるか分からなかった。マンションの売却金額によっては、せっかく最初のマンションのローン返済をしてきたのに、新しいマンションに対してまた多額のローンを抱えてしまうことに不安を抱えていた。年齢的にも、今更新しい住宅ローンを組んで返済できるのかという不安感もあった。