サクラティアラ宮崎台ヒルズ

新築分譲セミオーダーマンション「サクラティアラ宮崎台ヒルズ」東急田園都市線「宮崎台」駅徒歩5分

Structure

基礎工事/建築構造

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耐震性・耐久性・遮音性を重視した基礎工事・建築構造。

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地盤調査(2017年11月27日~12月11日、2018年7月26日 実施)

建築構造の安全性は、建物をさせる地盤、さらには建物と地盤を一体化させる基礎が強固なものであることが重要です。地盤の強さは敷地によって異なるため、事前に標準貫入試験等のボーリング調査を行い、建物の支持層としてふさわしい強固な地盤化を把握したうえで、適切な基礎設計を行っています。

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ラーメン構造

ラーメン構造とは、柱と梁を組み合わせて構成する構造です。 住戸内は構造壁のない広い空間が実現できるため、リフォームする際にも自由度が高いのが特長です。

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ダブル配筋

建物の外壁、床などの構造体は、鉄筋を二重に組むダブル配筋とし、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。(一部の壁・床を除く)

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N値60以上の安定した地盤に、78本の杭を打ち込み支えるG-ECSパイル工法を採用

より強固で耐久性の高い建物を実現するため、綿密な地盤調査の結果をもとに、凝固な地層まで杭をしっかり打ち込んで建物を支える「G-ECSパイル工法」を採用。支持層は密実な泥岩層、地盤の堅さを示すN値は60以上です。また、杭は大きな支持力を得るため、32セット78本の鋼管杭を打設し安全性を高めています。

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劣化対策等級「3」を確保。躯体の耐久性を高めます。

マンションは鉄筋やコンクリートなどの材料で建てられますが、いずれも時間の経過とともに劣化します。 そこで材料の劣化の進行を遅らせるために、コンクリートの「かぶり厚さ」や「水セメント比」など、対策がどの程度とられているかが重要なポイントとなります。

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外壁

鉄筋コンクリートを約150mmの厚さで確保。さらに内側に約25mm厚の硬質ウレタンフォームを吹付けることでより断熱性を高めます。

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強度と耐久性を左右する水セメント比50%以下

アルカリ性のコンクリートが中性化して鉄筋が酸化されやすい環境になると、鉄筋の錆びによりコンクリートの破損が発生してしまいます。 コンクリートの強度と耐久性を左右する指標のひとつが水とセメントの配合比です(水セメント比)。 一般的に配合比の数値が低いほど強度と耐久性の高いコンクリートとなります。 構造躯体(杭、捨てコンクリート、土間コンクリート除く)に使用するコンクリートでは、この水セメント比を50%以下に設定しています。

コンクリートの品質を保つための厳格なチェック

コンクリートに使う砂、砕石などの骨材については「材料試験」「骨材のアルカリ反応性試験」などを実施し、厳しい基準をクリアした建築材料を採用、JIS表示認定工場でコンクリート技士による厳格な管理のもとに調合・製造されます。さらにコンクリート受け入れ時に、第三者機 関によるフレッシュコンクリート試験(スランプ、空気量、塩化物含有 量など)を行います。また、打ち込み前のコンクリートを採取して供試 体を作成し、後日コンクリート圧縮強度試験を実施して、圧縮強度を確認します。

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耐久性を見据えた、強度の高いコンクリートを採用

構造躯体(外構、均しコンクリート、土間コンクリート除く)には、設計基準強度を約24~27N/m㎡(1㎡あたり約2,700トンの圧力に耐える強さ)以上のコンクリートを使用します。この強度の高いコンクリートを採用することで、構造強度と耐久性に配慮しています。

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床スラブ厚 約200mm。遮音性に配慮した二重床

走り回ったときに聞こえるドスンという重い衝撃音。これを緩和するために、住戸内居室間の床スラブ厚は約200mmとし、下階への音の伝わりを軽減しています。 また、コンクリートスラブと天井・床との間に空間を設けて施工する二重床工法を採用。遮音性に配慮し、軽量物の落下音や歩行音などを緩和します。

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鉄筋を錆から守るかぶり厚さ

鉄筋に対する主要構造部(建築基準法第二条五号)のコンクリートかぶり厚さを厚く設定。設計かぶり厚さ=最小かぶり厚さ+10mmを目標としています。

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耐震等級1(建築基準法の耐震性能を満たす水準)

数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない耐震性。数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度の耐震性。
※震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性はあります。

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複層ガラス

断熱性が高く、保温性と結露軽減に効果的な複層ガラスを採用しています。 2枚のガラスの間に空気層を設け、単層ガラスに比べガラス面から冷気・暖気の出入を抑制。冷暖房効果を高め、省エネにも貢献します。

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水廻り・PS(パイプシャフト)への対策

排水管の通るPS(パイプシャフト)及び、水廻りと居室が隣接する間取りにおいて、プラスターボードの二重貼り+グラスウール充填をすることで遮音対策をしています。

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