セキュリティ・基礎工事・建築構造
家族を安心・安全に守るセキュリティ機能。
様々なセキュリティ体制で居住者の安全を守ります。

24時間・365日体制の総合監視システム
マンション内の建物・設備の異常や専有部の各種警報に遠隔機械監視によって対応するセキュリティシステムを導入。 異常やトラブルが発生した場合、24時間いつでも緊急センターに自動転送され、専門スタッフが迅速に適切な対処を行います。

非接触キーエントリー方式及び
TVモニター付オートロックを採用。
不審者の侵入を防ぐため、オートドアとエレベーター(1階のみ)、さらに住戸玄関などでガードするセキュリティシステムを採用しました。 エントランスで、来訪者をTVモニターと音声でチェック。各住戸の玄関先でも音声で確認ができます。 また、エントランスでは各住戸の非接触キーを集合玄関機下のキーリーダーにかざすだけで解錠できる 非接触キーエントリー(Raccessハンズフリーシステム+ノンタッチシステム)方式を採用。 面倒な操作がなくスマートに建物に入ることができます。

監視カメラ
エレベーター内をはじめ、録画機能付の監視カメラ8台を設置。録画映像は一定期間保存されます。

録画・録音機能付
ハンズフリーインターホン
各住戸には、来訪者を音声とカラー映像で確認でき、 不在時にも便利な録画・録音機能を備えたTVモニター付インターホンを設置。

防犯サムターン・鎌デッド錠
玄関ドアには、不正解錠を抑止する、防犯サムターン・鎌デッド錠を装備。

ドアスコープ
住戸内を覗かれるのを防ぐとともに、ドアスコープを通して室内の明かりが外に漏れないよう、ドアスコープにはカバーを設けました。

CP認定錠
防犯性能の高い建物部品であるCP認定錠(上部主錠のみ)を用いた玄関ドアを使用しています。
※オプションの電池錠はCP認定錠ではありません。

ダブルロック
ピッキングに強いディンプルキーとともに、玄関ドア2ヶ所にキーを設置する「ダブルロック」でさらに防犯性を高めています。

対震ドア枠
玄関ドアには、対震ドア枠を採用。地震時に建物が歪み玄関ドアが開かなくなるリスクを減らします。
※JIS基準の範囲内での対応となります。

耐震構造
柱や梁で架構(ラーメン)を構成し、耐震壁を付与することで柱・壁・梁の強さと粘りを組合わせ地震に耐えられるように工夫した耐震構造を採用。

耐震スリット
地震によって構造体が揺れても、耐震スリットにより非耐力壁に地震力が伝わるのを防ぎ、耐震性能を損なわない役目を果たしています。さらに、人工的にひび割れ部分を集中させる誘発目地を設置。補修などを容易にしています。

耐震ラッチ
地震時に中の物が飛び出さないよう、家族の安全を考えてキッチン(A・D・Gタイプのみ)・洗面室・トイレの吊戸棚には耐震ラッチを設置しました。 地震時に扉をロックし、収納物の散乱など、二次災害を未然に防ぎます。

自動火災報知設備
感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知することで警告音を発生させて建物内に報知する自動火災報知設備を設置しています。

防災資器材・防災倉庫
万一の災害時に備え、1階の共用部分に防災倉庫を設け様々な防災資器材を事前準備。
応急処置セットや救出工具セット、ウォータータンクなど災害時に大変役立つアイテムを揃えています。
※掲載の写真は全て参考写真です。また、防災資器材は変更となる場合がございます。
信頼と耐久性を高めた建物構造
住まいを守る安心の基本構造

基礎構造
周到な地盤調査に基づいて基礎設計を行っています。 この建物は、地盤調査を行った結果に基づいて、杭基礎工法を採用しています。 支持層は、地盤面下約9~10m以深にあり、この層はN値60以上のシルト混じり細砂層及び細砂層となっています。 この建物は37本の杭が支持層まで到達し、支える構造となっています。

地盤調査
将来にわたって安全・安心な暮らしをお届けするため、マンション設計前に地盤調査会社に地盤の調査を依頼しています。 地盤調査を入念に行ったうえで、建設場所の地盤形状に適した建物の基礎を選定し設計しています。

劣化対策等級3(構造躯体等)
「アーデルディア西横浜」では、建物全体の構造躯体(杭を除く)のコンクリートを作るときの水セメント比を50%以下に抑え、 さらに鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚を適正に確保することで住宅性能表示《劣化の軽減に関する事》の項目において、 劣化対策等級3を取得。これは通常想定される自然条件及び維持管理条件の下で、3世代(おおむね75年~90年)まで 構造躯体等に関わる大規模な修繕工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられているということを意味します。

外壁・戸境壁・床厚
躯体壁の厚さは、外壁約150mm(一部約200mm)、戸境壁約180mmまたは約200mm、床スラブ約210mm。(一部約200mm※バルコニーを除く)
外壁の内側には、約30mm厚以上の断熱材を施しています。建物の断熱性の向上により、冷暖房効率を高めます。
また隣戸への音漏れに配慮し、住戸を仕切る戸境壁は約180mmまたは約200mm厚を確保しました。

ダブル配筋
住宅外壁厚さは約150mm(一部約200mm)以上、戸境壁は約180mm以上を確保し、さらに鉄筋はダブル配筋(二重)としています (厚さ約150mmの場合はダブル千鳥配筋)。シングル配筋に比べて高い強度を得ています。また、コンクリートのひび割れ対策と誘発目地、耐震スリットも入れています。(一部除く)

コンクリートかぶり厚
鉄筋コンクリートの柱・梁・壁や床などにおいて一番外側にある鉄筋からコンクリート表面までの距離をかぶり厚といいます。 コンクリートは打設したときにはアルカリ性で、鉄筋のサビを防ぐ働きがありますが、空気中の二酸化炭素と反応して 表面から年数をかけて徐々に中性化していき、鉄筋が錆びやすくなります。 建物本体の適正なかぶり厚を確保することで鉄筋の位置までコンクリートが中性化する年数を伸長し、耐久性を高めています。

溶接閉鎖型帯筋
コンクリート柱に溶接閉鎖型帯筋を採用。溶接閉鎖型の柱帯筋とは、あらかじめ工場で帯筋を溶接したものです。 継手のある帯筋を使用したものに比べて、より粘り強い構造になっています。(一部除く)

二重天井・二重床構造
メンテナンスやリフォームのしやすい天井・床。 天井や床は二重構造にすることで、給排水管やガス管、電気配線など配管類を専有部分の床スラブに打込む範囲を最小限にしています。 打込まれた床スラブ・躯体壁内の配管に左右されずにメンテナンスや間取りを変更するような大掛かりなリフォームもしやすくなります。

防音サッシ
遮音性能に優れた防音サッシ。外部からの音を低減するために、遮音性能に優れたJIS企画により定められたT-2の防音サッシを採用。
※T-2とは、サッシ自体の性能を表すもので、実際の居室には換気スリーブ等があるため、性能数値通りの遮音性能が確保できない場合があります。
杭工事
杭が設計通りに支持力を発揮する為には、杭の支持地盤や杭を打つための掘削状況、及び深さが重要な要素となります。 試験杭の検査では、設計どおりの支持地盤であることを確認しています。 また、超高強度既成コンクリート杭をプレボーリング高支持力工法にて強固な地盤まで打設しています。
アフターサービス
将来を見据えた長期修繕計画、充実のアフターサービス。 マンションの各箇所に修理・修繕が必要な時、保証期間や補償内容に応じて無料で保証を行うアフターサービスは、 安心して暮らしていただくための重要なチェックポイントです。 また定期点検については、最先のお客様へのお引き渡し開始から2年間で3回実施します(6ヶ月目・1年目・2年目で実施)。 また、永住の場としてふさわしい美観と耐用性、安全性を保つために、「アーデルディア西横浜」では 将来にわたって快適な住み心地を維持する30年間の長期修繕計画を策定しました。 この計画に基づいて修繕積立一時金、修繕積立金が積み立てられ、一定期間ごとに修理・修繕が実施されます。

住宅性能評価
公正中立な国土交通大臣に登録を行った第三者機関の評価員が、設計性能評価では 工事が始まる前に設計図書や仕様書などで、住宅性能の評価をします。 また建設性能評価では、施工中と完成時に実物検査を行い、設計図どおりの施工がなされているかを評価します。

あんしん住宅瑕疵保険
株式会社住宅あんしん保証が提供する住宅瑕疵担保責任保険「あんしん住宅瑕疵保険」に申込済です。 構造耐力上主要な部分及び、雨水の侵入を防止する部分について引き渡し後10年間保証されます。 制度に登録された住宅は、建築中に現場検査が実施され、保証期間中に業者が倒産しても瑕疵補修費用が保険金で支払われます。

横浜市建築物環境性能表示
横浜市が評価する建築物環境計画書の取り組み状況に応じて評価される「横浜市建築物環境性能表(CASBEE)」を取得しています。