先輩たちのマンションライフをレポート!
第5回 お部屋拝見

柔らかい色のフローリングに観葉植物が映える、ナチュラルテイストのリビング。

静かな環境とナチュラルなデザイン。ひと目で心ひかれた安らぎの空間

目黒区 Tさんのケース

職業 会社員
交通 最寄り駅から徒歩7分
間取り 1LDK
住居専有面積 51.46m²
バルコニー面積 9.82m²
購入価格 3,660万円(一括払い)

カール・ハンセンのダイニングチェアと、それに合わせて特注したテーブルはTさんのお気に入りです。

優しい色合いの木目と白、そして淡いグリーンを基調としたのが、Tさんが暮らす1LDKのマンションです。室内のテイストに合わせてファブリックのソファを置き、窓には同系色のロールシェイドカーテンを採用するなど、インテリアにも随所にこだわりが見られます。

以前は4LDKの一戸建てに住んでいたというTさん。早くにご主人と死別し、ふたりのお子さんも既に独立。ひとり暮らしには広すぎて掃除も大変であることから、長い間転居は考えていました。このマンションを買ったのはまさに即決だったとのこと。「マンションを買うなら、それについての勉強を」と都内で開催されていた「女性のための快適住まいづくり研究会」に参加し、そこで紹介されていた物件を見に行ったところ、駅近で静かな環境と落ち着いた内装が気に入り、その日のうちに購入を決めました。

「プライベートを保ちつつ、適度な交流があるご近所関係もいいですね」とTさん。「都会で働く大人の女性のためのマンション」という明確なコンセプトでつくられたマンションだけに女性のひとり暮らしが多く、深夜の物音など生活スタイルの違いがストレスをもたらすこともないそう。時にはお互いの部屋に招いて一緒にお茶を楽しむことも。

各フロアに4世帯しかいないため、どこも角部屋となります。玄関を合わせると3面から風の流れを確保でき、通風は抜群に良く、猛暑だった昨年の夏でもエアコンを使ったのはほんの数回だけでした。風通しに玄関をあけておけるというのも、信頼できる万全のセキュリティ体制があってこそでしょう。環境、設備、デザインともに優れた、くつろぎの我が家を見つけました。

リネン庫の扉の白さと洗面ボールの青緑色の対比が、エレガントな印象を与える洗面室。

動線の良いフラットなキッチンには、火力の強いガスコンロが標準仕様となっています。

リビングとの間仕切りになるガラスウォールの色と合わせて、ベッドカバーはモスグリーンに。

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