基礎工事・建築構造

直接基礎

地表面から約4.7m以深に比較的安定した地(砂礫層)があるため、基礎下を地盤改良し直基礎としています。

玄関ドア耐震枠

ドア枠が変形しても、女性でも開放できる玄関ドアを採用し、地震時に玄関ドアが開かなくなるトラブルを低減します。

ダブル配筋(主要構造部)

格子状に編んだ鉄筋を主要構造部となる床・壁に2列に組み入れ、建物の構造体をより堅固にするダブル配筋を採用。

耐久性に優れたコンクリート

構造強度と耐久性に配慮して、主要構造部には設計基準強度約33N/m㎡のコンクリートを使用しています。
※N/m㎡(ニュートン)=コンクリートの強度の単位:1N/m㎡=約10kg/1c㎡のことで、1c㎡に約10kgの力が加わっても壊れない強度のこと。数値が大きいほど耐久年数が長くなります。※Fc=設計基準強度。※外溝等に使用しているコンクリートは除きます。

溶接閉鎖型フープ筋(仕口部除く)

継ぎ目をなくし、均一な強度を実現した溶接閉鎖型フープ筋を採用。一般の帯筋に比べて補強効果が高まり、柱の耐震性を向上させます。

外壁

外部に面する躯体コンクリート壁厚は廊下バルコニー側約150mmを確保しています。さらに、発泡ウレタンを吹き付けることにより、断熱性を確保しています。

※研究会会員購入特典は、初回のモデルルーム見学時に研究会より発行する「紹介状クーポン」をモデルルームにご提出されないとご利用頂けませんのでご注意ください。

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