基礎工事・建築構造

拡底場所打ちコンクリート杭

アースドリル拡底工法による杭を支持層まで9本打ち込み、建物を強固に支持します。

二重天井・直床

配線や配管などのメンテナンスや将来的なリフォームのしやすさに配慮した二重天井設計です。
※水廻りは二重床(一部除く)

外壁

外部に面する躯体コンクリート壁厚は約150㎜〜250㎜を確保しています。さらに、発泡ウレタンを吹き付けることにより、断熱性を確保しています。

溶接閉鎖型フープ筋

継ぎ目をなくし、均一な強度を実現した溶接閉鎖型フープ筋を採用。一般の帯筋に比べて補強効果が高まり、柱の耐震性を向上させます。

ダブル配筋(主要構造部)

格子状に編んだ鉄筋を主要構造部となる床・壁に2列に組み入れ、建物の構造体をより堅固にするダブル配筋を採用しました。

耐久性に優れたコンクリート

構造強度と耐久性に配慮して、主要構造部には設計基準強度約36〜約39N/m㎡の高い強度のコンクリートを使用しています。※1
※1:N/m㎡(ニュートン)=コンクリートの強度の単位:1N/m㎡ =約10kg/1c㎡のことで、1c㎡に約10kgの力が加わっても壊れない強度のこと。数値が大きいほど耐久年数が長くなります。※Fc=設計基準強度。※外構等に使用しているコンクリートは除きます。

複層ガラス [マイミュート]

複層ガラスの中空層に搭載した低音域共鳴透過現象を防止する防音構造「レゾネーター」により、都市騒音を軽減する美しいペアガラスです。

遮音性能T-3・防音フード

窓ガラスには遮音性の高いT-3等級のサッシを採用し、室外の吸気口・排気口には、外部からの騒音を軽減する防音フードを備えています。
※一部住戸を除く

戸境壁

耐久性に配慮し、戸境壁のコンクリート厚は約180㎜を確保。これにより隣戸との遮音性を向上させています。※UB裏は下地なし

遮音性に配慮したフローリング

フローリングの床衝撃音は、LL-45等級(メーカー表示)。上下階の生活音を軽減する遮音性を考慮した床材を採用しています。

※LL-45等級は床材単体の性能であって、実際の建物ではこの性能が得られない場合があります。上下遮音性能の評価基準(日本建築学会「建築物の遮音性能と設計指針」に基づき作成)

24時間換気システム

住戸内に新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を自動的に排出する24時間換気システム。窓を閉めたまま換気を行えるので、冬場でも快適に過ごせます。

玄関対震ドア枠

ドア枠が変形しても女性や子どもでも開放できる玄関ドアを採用。地震時に玄関ドアが開かなくなるトラブルを低減します。

車椅子対応エレベーター

車椅子の利用者に配慮して、エレベーター内に手摺と正面壁の鏡を設置。また、カゴ内と乗場の低い位置に専用ボタンを設けています。

P波感知機能付エレベーター

地震管制装置と火災管制装置を装備。地震の初期微動や火災を感知すると、最寄り階に自動停止してドアが開きます。また停電時には専用バッテリー電源での非常運転に切り替わり、天井の停電灯が点灯、インターフォンで外部に連絡も可能です。

自動火災報知設備

火災報知機は、火災発生時に室内外に異常を知らせるだけでなく、警備会社へも自動通報します。

スプリンクラー設備

初期消火に対応するスプリンクラーを、11階〜14階の住戸に設置しています。

バルコニー避難ハッチ

災害発生時バルコニー側からも避難できるように、各階に避難ハッチを設置。避難ハッチのない住戸は、バルコニー隔板を破って移動することで利用できます。 ※2Fは避難ハシゴ


※掲載の写真はすべてイメージ写真です。※掲載の設備・仕様は計画段階のもので変更になる場合があります。予めご了承下さい。行政指導又は施工上の都合により、多少の変更・差異が生じる場合があります。

※研究会会員購入特典は、初回のモデルルーム見学時に研究会より発行する『紹介状クーポン』を、モデルルームにご提出されないとご利用頂けませんのでご注意ください。

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