基礎工事・建築構造

基礎構造

現地は、設計グランドレベルより約31m以深に固い地盤(支持層)があります(N値50以上)。 この固い地盤に31本の杭を打ち込み、強固な杭の力で建物を支持しています。 これにより揺れに強く、安定した地下構造が実現されています。

二重天井 ・ 二重床

各住戸間のスラブ厚は約200~230mmとし、その上に軽量衝撃音の性能に優れた置床を施してフローリング仕上げ※としています。また、上階のスラブとの間にスペースを設ける二重天井を採用し、電気配線・ダクト等を通してメンテナンスやリフォームがしやすい構造にしています。※水廻りなどを除きます。

100年コンクリート

建物主要構造部のコンクリート耐久設計基準強度を、1m2あたり最大約3,000トンの圧縮にも耐える高耐久コンクリートを採用。これにより大規模補修不要予定期間としておよそ100年の強度と耐久性が認められています。※日本建築学会の基準より

二重天井 ・ 二重床

外壁のコンクリート厚を約150?180mm確保し、耐久性・断熱性を向上。 また、各住戸間を仕切る戸境壁を約180mmのコンクリートまたは高性能遮音壁とすることで、隣住戸の生活音にも配慮しています。

ダブル配筋

床スラブや妻壁などは、コンクリート内に鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋※とし、高い構造強度を発揮。さらに大きな地震に耐えられるように、誘発目地や耐震スリットもいれています。※ダブル千鳥配筋を含みます。

住宅性能評価付きマンション

国が指定した第三者評価機関が共通ルールに基づいて評価する「設計住宅性能評価書」の交付を受けています。さらに、竣工段階の評価の結果「建設住宅性能評価書」の交付を受ける予定です。

フラット35S(金利Bプラン)

「J ワザック 東京押上」は、耐久性・可変性などに優れた住宅のみに適用される“フラット35S”に対応しています。 それにより“フラット35”のお借入金利を一定期間引き下げることが可能となりました。

住宅瑕疵担保責任保険

住宅瑕疵担保責任保険とは、新築住宅の売主等(建設業者・宅建業者)が「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、国土交通大臣指定を受けた保険法人と契約を締結し、その住宅に瑕疵が判明した場合、その補修費用等が保険金により保証される制度です。万一、売主等が倒産により、補修が行なえない場合等は、発注者や買主が保険法人に直接保険金を請求することができるため安心です。また、この保険への加入に当たっては、保険法人の現場検査が行なわれています。

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