基礎として地下約35~37m付近にある強固な支持層まで13本のコンクリート杭を打ち込み、建物を支えます。
メンテナンスや将来的なリフォームにも対応しやすい二重床・二重天井を採用しています。(一部を除く)
暮らしの基盤ともいえる住棟躯体の主要な構造部には、設計基準強度42~51N/m㎡のコンクリートを採用。(外構等を除く)
※1N/m㎡とは、1㎡あたり約100トンの圧縮力に耐えられる強度を意味しています。コンクリートの戸境壁(一部除く)および妻壁は、鉄筋を二重に組み合わせたダブル配筋として強度を高め、住まいの耐久性に配慮しました。
外壁は、コンクリート厚約150mm~200mmを確保した上に、仕上げまでの間に空気層を設ける二重構造となっています。※住戸部分のみ
戸境壁には僅か136mmで、厚さ260mmのコンクリート壁に相当する遮音性能の「乾式耐火遮音壁」を一部採用。
※1N/m㎡とは、1㎡あたり約100トンの圧縮力に耐えられる強度を意味しています。遮音性の高い防音サッシT-3(35等級)採用。また、断熱性が高く、結露軽減と保温性に効果のある複層防音合わせガラスを採用。
※北本通り沿い(CタイプにはT-2有)の一部サッシに使用。他はT-2(30等数)を採用。 ※上記db(A)の数値は等価騒音レベルを表したものです。国が指定した第三者機関の評価を受け、設計住宅性能評価書の取得を致しました。建設住宅性能評価書も取得予定です。