綿密な地盤調査

基礎工法を最適にするため、入念な地質調査を実施。標準貫入試験や土のサンプリング採集等を実施します。

『アースドリル拡底工法』（現場造成杭）による支持杭を採用

着工前に綿密な地盤調査を実施し、安定性をチェック。その上で万が一の地震にも配慮し、地盤面下約40.0mにある強固な支持層に、※BCJ認定の「アースドリル拡底工法」により杭を11本打設します。軸径約180㎝の場所打ちコンクリート杭を地下に埋設し、建物をしっかりと支えます。
※BCJ認定：一般財団法人 日本建築センターによる認定 ※一部除く

コンクリート強度

躯体には設計基準強度Fc=27N/m㎡以上のコンクリートを採用しています。（一部除く）※27N/mm²以上の設計基準強度のコンクリートとは単位面積（1m²）あたり約2,700t（トン）の圧縮に耐える強さのコンクリートを意味します。

コンクリートの劣化防止対策

セメントに対する水の質量比を50％以下に抑えることで、コンクリートの耐久性を向上。（一部除く）

ダブル配筋

地震時に建物に掛かる水平力がもっとも高い耐震壁などの主要構造部には、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。

充分なかぶり厚

かぶり厚を建築基準法で定める厚さより約10mm以上厚めに設計しています。（一部除く）

遮音性・断熱性に優れた壁構造

戸境壁は約220mmのコンクリート壁もしくは、約136mmの乾式耐火遮音壁としております。住戸間の音漏れを抑え、遮音性にも優れた構造です。（一部コンクリート下地の上にクロス貼り）

パイプスペースの遮音

居室に面するパイプスペース壁にはプラスターボードを二重張りし、グラスウールを充填。排水管には遮音シートを巻き音漏れを防ぎます。（一部除く）

二重床・二重天井

下階への生活騒音の軽減を実現する二重床・二重天井工法を採用。居室床のスラブ厚約200mmを確保し遮音性の高い室内を実現しました。

24時間換気システム

24時間換気システムにより、新鮮な外気を常に取り入れ、室内環境を快適に保つことができます。※タイプによって換気方法は異なります。

掲載の写真は「デュオヴェール銀座レジデンスギャラリー」を撮影したもので、デュオヴェールにお住まい頂いた際のimage写真です。（2016年8月撮影）
家具・家電・什器・調度品 は配置例を示したものです。壁紙やフローリングなどの仕上げなどの表現例を示したものです。物件によって一部仕様が異なります。