快適な住まいを実現する確かな基本構造。

基礎工事・建築構造

二重床・二重天井構造

床はコンクリートスラブと床材の間に空気層を設けた二重床構造。天井面を二重天井とすることで、リフォームやメンテナンスが容易になる構造としました。また、二重床のフローリング部は遮音性の高い△LL(II)-3、△LH(II)-2のフロア工法を採用。住戸内を歩く音や物を落とした際の音などが、下階に伝わりにくいように配慮しています。

建物を支える安心の杭構造

敷地内地盤調査に基づき、横長約9~11.6m、杭径約1.8m(※一部を除く)の場所打ちコンクリート杭(アースドリル工法)12本を、支持層として法的に信頼出来る泥岩層に到達させています。また、杭の強度は、1㎡あたり最大3,300tの圧縮力に耐える高い強度を採用しています。


耐久性を高めるコンクリートかぶり厚

コンクリートを劣化させる原因となる、内部の鉄筋の錆びを防ぐために、鉄筋を包むコンクリートの厚さ(かぶり厚)を充分に確保しています。さらにタイルを貼ることにより耐久性を向上させています。(※一部を除く)

耐久性を高めるダブル配筋

妻壁・戸境壁には、鉄筋の組み上げ精度を高め、耐久性及び乾燥収縮のひび割れを極力抑止するダブル配筋を採用しました。


住まいの空気環境を整える24時間換気システム

ミストサウナ付温水式浴室暖房乾燥機(低風量24時間換気機能付)なら、各居室外壁面の自然給気口を利用して、サニタリー空間を中心に集中換気を行い、シンプルなシステム換気を実現。

遮音性に配慮した壁構造

住戸間の戸境壁は約180㎜、外壁は約150㎜?約220㎜と充分なコンクリート厚を確保。外部からの騒音侵入はもちろん、隣戸間における生活音漏れに配慮し、遮音性に優れた居住空間をかなえています。(※一部を除く)


高耐久コンクリート

建物主要構造部のコンクリート設計基準強度を、1㎡あたり最大約3,600トン(最小約3,000トン)の圧縮にも耐えるコンクリートを採用しています。また、耐久性能については、住宅性能評価の劣化対策等級の最上級グレードである3を取得しています。

地震時にも安心な対震ドア枠

地震時に避難経路が遮断され、逃げ遅れが生じてしまう事故を防ぐため、玄関には揺れによる建物の歪みに対応し、万が一の際にも開閉できるように配慮した対震ドア枠を採用しています。


耐震構造

建物自体の強さや強度で地震の揺れに抵抗する耐震構造を採用。極めて稀に発生する大地震の際にも建物が倒壊・崩壊しない耐震強度を確保しています。

住宅性能評価書

国土交通省指定の第三者機関が建物の品質を客観的に評価した、住宅性能評価書を取得。「住宅性能評価書」は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づき、国が指定する第三者評価機関によって評価されるもので、住宅の性能を数値や等級で分かりやすく表示するためのものです。「エクセレントシティ横浜鶴見」では、設計段階の評価をまとめた「設計住宅性能評価書」を取得済。設計段階と竣工時の検査結果をまとめた「建設住宅性能評価書」も取得予定です。

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