基礎工事・建築構造

耐震構造

柱・梁・壁の強度を高めて地震の揺れに抵抗する耐震構造。極めて稀に発生する大地震でも建物の倒壊・崩壊しない強度を確保しました。

柱状改良による地盤の強化

地盤の152カ所にセメントを主体とした固化材を柱状に注入し、土壌と混合撹拌して固めることで地盤を強化。柱と地盤の摩擦力も加わり住まいを強固に支えます。

遮音性に配慮した壁構造

住戸間の戸境壁は約180mm以上、外壁は約150mm以上を確保。外部の騒音侵入や隣戸間の生活音漏れを抑制します。

リフォーム・メンテナンスに優れた二重天井・二重床構造

床板や天井との間に空間を設定。配線・配管に自由が利くためリフォームもしやすく、バリアフリーにも対応しやすい仕様です。

構造計算書に基づく十分な鉄筋量

構造計算書により鉄筋量を決定。柱は鉄筋直径最大約28mm、梁は最大約28mmとし、末永く安全にお住まいいただけます。

耐久性を高めるダブル配筋

外壁部は、優れた耐久力と乾燥収縮のひび割れを極力抑止するダブル千鳥配筋を採用。戸境壁にはダブル配筋を採用しました。

耐久性に優れた構造躯体

建物の主要構造部材(杭を除く)には1㎡あたり3,000トンの圧縮にも耐える耐久性の高い100年コンクリートを採用。住宅性能評価における「劣化対策等級3※」を取得しています。

地震時にも安心な対震ドア枠

地震によるドア枠の歪みに対応する対震ドア枠は、避難経路が遮断され、逃げ遅れが生じる危険性を抑制します。

耐久性を高めるコンクリートかぶり厚

鉄筋を包むコンクリートの厚さ(かぶり厚)を充分に確保し、内部鉄筋のさびを抑制。末永く優れた耐久力を維持します。

住宅性能評価

国が指定する第三者機関によって設計段階の評価をまとめた「設計住宅性能評価書」を取得済。施工段階と竣工時の検査結果をまとめた「建設住宅性能評価書」も取得予定です。

コンクリート中の水セメント比50%以下

本物件はコンクリート中の水の比率をセメントの50%以下に抑えた良質なコンクリートを使用(杭・外構・雑部除く)し、優れた耐久力を確保しました。

シックハウス対策

フローリング材やクロスなどは、現在の材質の中では最高ランクの「F☆☆☆☆(フォースター)」製品を採用。壁クロスの糊もノンホルムアルデヒドです。


※掲載写真は国領サンプルルームを撮影(2019年6月)したもの及びメーカー参考写真、イメージです。家具・調度品等は販売価格に含まれません。一部の仕様はオプション(有償)となります。

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