基礎工事・建築構造

二重床・二重天井

二重床を採用。配管・配線のコンクリートスラブへの打ち込みを減らし、メンテナンス性やリフォームへの対応も向上。将来のことにも配慮した仕様です。また、天井部分はコンクリートスラブから天井を吊り下げる二重天井を採用。配線のメンテナンスや将来のリフォームが容易に行えます。また、上下階住戸の生活音の伝わりを軽減するために、床スラブ厚は約210mmを確保しています。(一部除く) 

対震枠玄関ドア

ドアと枠の間に適切な隙間を設け、地震などによりドア枠が変形した場合でも開閉不良を生じにくくします。

溶接閉鎖型帯筋

建物を支える主要な柱には帯筋として溶接閉鎖型のフープ筋を採用。主筋をしっかりと束ね、主筋の折れ曲がりや柱の崩壊を防ぎます。

地質調査(地盤)

敷地の支持基盤は、地表面から約32mの砂礫層または細砂層となっています。この層に対し、安定した「拡底アースドリル工法」により支持杭を合計33本打ち込んでいます。この工法は、建築現場にて特殊ドリル(アースドリル)を使い、支持地盤まで堀削したのち、支持層内で先着支持部分の杭径を拡げたもので、より安定的な基礎とすることができます。

国土交通大臣指定の第三者機関より、2つの「住宅性能評価」を取得

国土交通大臣指定の第三者機関より、「設計住宅性能評価」及び「建設住宅性能評価」を取得。建設住宅性能評価取得物件は、建築後に住宅に関するトラブルが起きても、指定住宅紛争処理機関において安価で弁護士、建築士などの専門家による紛争処理を受けられます。

HASEKO QUALITY

阪神・淡路大震災の被害調査から

阪神大震災の被災地におけるマンションの被害状況について(株)高層住宅管理業協会がまとめたところ、兵庫県内で大規模復旧が必要なマンションは210棟、取り壊しが必要なマンションは26棟となっております。それに対して長谷工施工のマンションは、被害度が極めて小さいことが調査の結果わかりました。

日本一の施工実績

マンション施工戸数、累計60万戸。長谷工コーポレーションは、信頼と実績のマンション施工会社です。

長谷工 技術研究所

「住宅性能試験棟」を備えた技術研究所で、遮音・断熱・耐震・防災・工法・省力化・省エネ・省資源・メンテナンス・耐久性など、マンションに関する様々な技術研究・開発に取り組んでいます。

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