Chapter2 購入決定編-その1 それが決め手です♪

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それが決め手です!

私の担当の営業さんが言ったんですが「マンションは立地ですっ!!」と。確かにそうなんです、そのマンションで暮らすということは、そのマンションがある街で暮らすということですから、モデルルームに行ったら、その街を沢山歩いてみることをお勧めします。 駅まで実際何分かかるか?毎日の買い物は何処で買うか?コンビニは?万一の時、病院は?銀行は?と、普段利用している物を調達する方法をチェックします。研究会が企画協力しているマンションはプレ発表会でスライドを使って説明しているそうですが、私の場合は、地図で見ると周りに買い物する場所が近くに無いんじゃないのか?あったとしても、高そうなお店が多いけど?大丈夫なんだろうか?と少し心配でした。ところが、実際歩いてみたら・・・全然たいした事ないの(笑) 地図でみたら随分遠そうに感じたのに、歩いてみたら意外と近いし、高そうなイメージのお店だったけど、全く普通などころか、同じ値段なら物凄く品物が良かった♪周辺の環境がなかなか快適そうだったのも、この物件を選んだ理由のひとつです。正直言って、この物件は見に行った1件目だったもんで、凄く気に入ったんだけど・・・逆に戸惑いました(笑) こんな簡単に見つかっちゃうものなの?と。でも、次の物件見に行って思ったんですよ。“これは絶対違〜う”って(笑)。だからそこは街も見ないで帰ってきちゃいました。研究会の「女性のためのかしこいマンション購入術講座」で「これは!?」っていう物件に出会うと「ピンとくる」という話を聞いたのですが、本当にそんな感じでした(笑)。

家に帰り、その興奮は一度終りにして、図面など貰ってきた資料をよ〜く確認します。ずっと図面を見ていると「あれ?ココってどうなっているんだろ?」とか、「ここのサイズってどれくらいなんだろ?」という事が次々と出てきます。他にも、税金の事やローンの支払いの事など、わからない事がどんどん・・・。これって、興味がある証拠ですよね? ちなみに、ピンとこなかった物件に関しては、不思議なくらい何のイメージも沸かないんです。私が見たところは既に物件が出来上がっていて、そこがモデルルームになっていたんですが、お部屋そのものを見たにも関らず、別になーんにも、もう一度見たいとかなんか聞きたいって事が無いんです。縁の無いマンションってそんなもんなんじゃないでしょうか?

何だか、恋人選びと似ていますよね?高学歴・高収入・高身長・・・でも、実際に会って見て「ピン」とこなければ恋は始まりませんよね?全くそんな感じです(笑) 気になり始めると、もう一度会いたくて仕方なくなります。私は片道30分もかけて毎週モデルルームまで通ってしまいました(笑)。 一度見学した後は、聞きたい事があれば、簡単な事は電話でも済むんですが、再度モデルルームに行ったほうが良いでしょう。質問の答えによっては、さらに疑問が出てくる場合もあるでしょうし、街は時間や曜日によっても結構変わります。私は契約までに3回モデルルームに行き、マンション周辺をウロウロしてきました(笑)。

もう2度目の時に申し込みしてしまってもいいような気分だったんですが、仮押さえだけして、もう一週間、考える事にしました。なぜかっていうと・・・あまりにも希望どおりだったもんで、何か不満な事は無いのか?見落としている事があるんじゃないのか?考え込んでしまったんです(笑) 結局、一週間後そのまま申し込みをするのですが、念のためにその周辺の情報はめいっぱい調べました。今思うと、既に契約に前向きな気持ちの方が大きかったので、あんまり“良くない”情報は目に入らなかったのかも知れませんが・・・周辺の過去の歴史(?)などは知って安心した事も多かったですね。

そして、手付金を振り込み、同じ週の週末に仕事が終わった後、正式な契約をしました。マンション買うぞっ!!と、思ったのが11月の末で、、契約したのは1月の末ですから、たった2ヶ月です。60日前にはマンション買うなんて思ってなかったんですから・・・凄い事になりました(笑) あんまり早かったので相談していた友達は「なんだ?最初から欲しいマンション決まってたのか?」と最初は思ったみたいですが、そうじゃないんです。自分がしたことだから、ビックリするのはおかしいかも知れないですが・・・この頃の心境としては「あれぇ?こんなに早く決まっちゃったけど?こんなもの?」という感じでした(笑) 

図そんな状況でも不安なく契約出来たのは、やはり女性のための快適住まいづくり研究会の存在が大きかったと思います。女性向けマンションのところでも書きましたが、最初に「女性のためのかしこいマンション購入術講座」を受講して、ライフスタイルプランニングを申し込み、資金計画(私はどれくらいの価格のマンションを買えるか)の相談に乗ってもらい、なんとその日のうちにモデルルーム見学の紹介状を発行してもらいました。契約の前にはなんとなく不安だったので契約書を研究会で一度チェックしてもらい、「特に問題無いでしょ♪」という事で安心して契約する事ができました。もちろん、買うと決めたのは自分だし、マンションを決めたのも自分ですから、最終的な責任は自分自身にあるわけですけど・・・これだけ信頼して、相談できるところがあったのは幸運だったと思います。

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