基礎工事・建築構造


杭基礎構造

現場造成杭を採用し、安定した支持層まで杭を14本打ち込み、建物を強固に支持。また、先端部の直径を広げた拡底杭とし、安定性を高めています。


二重床・二重天井

配線や配管などのメンテナンスや将来的なリフォームも容易な二重床・二重天井設計としています。


耐久性に優れたコンクリート

構造強度と耐久性に配慮して、主要構造部には設計基準強度30N/m㎡以上のコンクリートを使用しています。 ※外構等に使用しているコンクリートは除きます。


断熱設計

建物の外部に接する部分に断熱を施すとともに、コンクリート躯体に沿って内側に断熱材を施すことで、断熱性と結露抑止効果を高めています。


戸境壁

戸境壁のコンクリート厚は、約180mm以上を確保。これにより、隣り合う住戸の間での生活音の遮音性を配慮しています。※一部乾式間仕切壁あり


外壁

外部に面する壁厚は、躯体コンクリートの場合、約150mmまたは約180mmを確保。さらに、発泡断熱ウレタンを吹き付けることで断熱性を高めています。


ダブル配筋(一部除く)

格子状に編んだ鉄筋を2列に組み入れ、建物の構造体をより堅固にするダブル配筋を採用しています。


溶接閉鎖型フープ筋

継ぎ目をなくし、均一な強度を実現。一般の帯筋に比べて補強効果が高まり、柱の耐震性に配慮しています。


住宅性能評価書

平成27年4月以降の新法にて「設計住宅性能評価書」を取得しています。竣工時には「建設住宅性能評価書」を取得する予定です。

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