基礎工事・建築構造

外壁・戸境壁

外壁のコンクリート厚は約180㎜を確保し、断熱材と空気層により住戸の断熱性・遮音性に配慮。また戸境壁は遮音性能TLD56の乾式耐火間仕切りとし、隣戸とのプライバシーに配慮しています。

二重床・二重天井

将来的な間取りの変更やメンテナンスに対応しやすい二重床・二重天井を採用。床下・天井に充分なスペースを確保し、配管・配線などのメンテナンスを容易に行えるようにした構造です。

コンクリート劣化軽減対策

永い年月の経過とともに進む中性化と鉄筋のサビによるコンクリートの腐食・ひび割れを防ぐかぶり厚を充分に確保するとともに、水セメント比を抑えた強度の高いコンクリートを採用しています。

基礎構造

建物の基礎構造の要となる杭は摩擦杭を採用。杭を56本打設し、建物をしっかり支える安心の構造です。

ダブル配筋

建物の鉄筋を二重にするダブル配筋を採用しています。これにより、コンクリートのひび割れが起きにくく、シングル配筋に比べて高い強度と耐久性を実現します。

耐震枠付き玄関ドア

地震による玄関ドア枠の変形を抑え、脱出路を確保するため、扉と枠の間にクリアランス部分を確保した耐震枠付玄関ドアを採用しています。

フラットフロア設計

住戸内の床は、段差を解消したフラットフロア設計でお掃除もしやすくなります。 また洗面室から バスルームへの入口も床段差をできるだけ抑えています。

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